東大和青年会議所

⼀路邁進変化を楽しめ

⼀路邁進 変化を楽しめ

⻘年会議所は「明るい豊かな社会」を⽬指して、「修練・奉仕・友情」の三信条を胸に、地域の課題を解決するために挑戦し続けています。これからを担う世代として、多様性を活かし、何事も前向きに捉えながら、変化を楽しみ、⻘年らしく果敢に挑戦し誰もが輝ける持続可能なまちを創造していきます。

基本方針

  • 会員をはじめ、活動に関わる全ての人へ感謝と尊敬の念を忘れないこと
  • 少数精鋭の組織であることを自覚し、主体性のある行動を心がける
  • 迷ったら楽な道よりも困難な道を選び、挑戦する
  • 全ての会員へ公開すべき情報の円滑な伝達を行う
  • 変わる事を恐れず、変化を楽しもう

事業方針

  • 会員拡大に寄与する事業の実施
  • 会員の成長に繋がる事業の実施
  • デジタルを有効活用した事業の広報活動を行う
  • 地域の課題を調査し、根拠に基づいた事業の構築を行う
  • 地域の諸団体、企業、行政と連携した事業の構築

重点課題

会員拡大

  • 拡⼤対象者の情報共有
  • デジタルを活用した広報活動の実施
  • 拡大を意識した事業構築
  • 会員自身がJaycee活動を楽しむこと
  • 地域の諸団体、企業、行政との連携

事業支出の方針

  • 予算総額の20%を超えるもの又は1件で5万円以上となる支出は予算審議時に見積書の提出を求める
  • 同業他社が存在する業務発注については、原則として相見積書を求める
  • 正会員が所属する会社・団体への多額の業務発注を行うことは認めない
  • 事業実施に置いて原則市内企業への業務発注を行うことを推進する
  • 予備費は原則5%程度とし、一定の増減は理由により許容する

理事長所信

東大和青年会議所
第37代理事長

本荘 修也

本荘 修也

はじめに

私は1987年、ここ東⼤和市に⽣を受けました。同じく1987年、東⼤和⻘年会議所は気⼒・知⼒・⾏動⼒の結集を謳い初代理事⻑守重知量先輩の元、発⾜しました。先輩諸⽒がこれまで多くの社会課題の解決に向けて率先して⾏動し、多くの⼈々の共感を⽣む運動を⾏ってきました。

しかし、2020 年以降、新型コロナウイルス感染症によりパンデミックが引き起こされ、世界中で様々な活動が制限されました。相次ぐイベントの中⽌をはじめ、数多くの機会が失われました。私たち東⼤和⻘年会議所も例外ではありません。運動に制限をうけ、⻘年会議所としてどのような取り組みが出来るのか、また求められているかということを議論・模索し続け運動を続けてまいりました。

⻘年会議所は「明るい豊かな社会」を⽬指して、「修練・奉仕・友情」の三信条を胸に、地域の課題を解決するために挑戦し続けています。これからを担う世代として、多様性を活かし、何事も前向きに捉えながら、変化を楽しみ、⻘年らしく果敢に挑戦し誰もが輝ける持続可能なまちを創造していきます。

組織の変化

⻘年会議所運動の根幹は事業計画書にあり、⻘年経済⼈としてビジネスにも応⽤できる基盤となる⾻組みを学ぶことができます。また、新型コロナウイルス感染症による外出⾃粛制限は、オンライン会議導⼊という変化をもたらしました。従来では参加が難しかったメンバーも移動先や⾃宅から会議への参加が可能となりました。

今後もさらに時流に沿った効率化と簡素化を掛け合わせて、誰もが再現可能なフォーマットを⽤いることで活気あふれる合理的な仕組みを構築し、次世代を担うメンバーの成⻑を促さなければなりません。

個の⼒を磨くと組織は強くなる

⻘年会議所は、発展・成⻑のための個⼈の機会、地域の機会、国際の機会、ビジネスの機会が全員平等に与えられます。⾃分⾃⾝がどのように成⻑したいかを考え、理想に向けて⾃分⾃⾝を磨き上げることが必要です。学ぶことで成⻑し、⾃⾝と周りを豊かにすることができる。そう感じる組織となれば、⾃ずとより良い組織へと変化しているでしょう。

個の⼒が成⻑することで、より強い組織に変化する。変化した組織がもっと個の⼒を成⻑させ、⼤きな運動を展開する⼒となる。個と組織の好循環は⼤きな強みとなります。そうした好循環が、個を⾃分⾃⾝で⽬標を⾒つけ、⾏動を起こし、他の⼈を変えることができるアクティブシチズンへと育成します。

未来を担う⼦どもたち

society5.0 で実現する社会では、状況が劇的に変化する時代になります。急激に変化する時代だからこそ、未来を担う⼦どもたち⼀⼈ひとりが⾃分の良さや可能性を認識する必要があります。他者を価値のある存在として尊重でき、多様な⼈々と共に変化を乗り越えていくことが⼤切になってきます。

また、豊かな情操教育、他者への思いやり、コミュニケーションを通じて⼈間関係を築く⼒、⼦どものころからの体⼒向上、健康の確保を図ることはどのような時代であっても重要です。

予測困難な時代であるからこそ、⽬の前の事象から解決すべき課題を⾒出し主体的に考えられるように⼦どもたちを導いてまいります。

地域との繋がり

東⼤和⻘年会議所ではこれまで地域に根差した運動を多く展開してきました。地域の団体や⾏政と関わりをもち、様々な⼈やコミュニティとともに繋がりを強化してきました。このつながりをお互いが協調し、より強固なものにし、景⾊や⽂化、⼈やコミュニティが持つ魅⼒を、様々なこのまちに係る⼈々に伝え、「ずっと住みたい」「このまちに帰ってきたい」と思えるような郷⼟愛を醸成します。

「⾃分たちのまちは⾃分たちで創る」という理念のもとに活動を⾏うことと誰もが輝ける持続可能なまちの実現に向け取り組んでまいります。

仲間たちとその先へ

会員拡⼤は、運動を実りあるものにするために必要不可⽋です。会員⼀⼈ひとりが会員拡⼤の⽬的を理解し、組織全体で⽬的を共有することが、持続的な会員拡⼤へとつながります。

組織⼒の強化は、より⼤きな運動や発信を展開でき、思いを同じくする仲間を⼀⼈でも多く迎え⼊れることができます。

理想の会員拡⼤は、私たちの運動を知ってもらい、理解・共感を得て、共に運動したいといった思いが⽣まれ、⼊会へと続くことです。我々⻘年会議所はJCI Mission にある通り、「より良い変化をもたらす⼒を⻘年に与えるために発展・成⻑の機会を提供すること」を使命としています。地域社会の課題に対して誰よりも主体的に考え⾏動を起こすことができ、地域の継続的な発展に寄与する⼈が成⻑することで、地域の未来への可能性を広げることに繋がります。その結果、私たちの運動が、明るい豊かな社会に繋がると確信しています。

結びに

私が⻘年会議所に⼊会したことにより、たくさんの学びや⼈との繋がりを得ることが出来ました。どれも⻘年会議所に⼊会しなければ得られなかったものです。これから得られるものも数多くある事でしょう。

私が受け取ったたくさんのものを、⾏動により社会や地域、組織に還元することで社会や地域、組織に良い変化をもたらしていきます。

組織図

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2021年度組織図

年間予定

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2021年度年間予定